繰り返しのイベントを作成できますか?
はい。複数の日にまたがるイベントも、繰り返しイベントも作成できます。
複数の日にまたがるイベント
2日以上にまたがるイベントを作成するには、イベントの終了日を入力します。詳しくは「継続時間」を参照してください。
繰り返しイベント
以下の短い動画で、繰り返しイベントの作り方を紹介します。
Repeating Events in DayBack for FileMaker
SeedCode
チャンネル登録者数 1062人
Repeating Events in DayBack for FileMaker
<div class="player-unavailable"><h1 class="message">エラーが発生しました。</h1><div class="submessage"><a href="http://www.youtube.com/watch?v=cymyhu8aco8" target="_blank">www.youtube.com</a> での動画の視聴をお試しください。また、お使いのブラウザで JavaScript が無効になっている場合は有効にしてください。</div></div>
https://www.youtube.com/watch?v=cymyhu8aco8
繰り返しの数は、任意に設定できます。「続ける」をクリックするとオプションが表示され、このイベントの新規の繰り返しを作成できます。したがって、繰り返しを作成する前にイベントの作成を完了してください。繰り返しのひとつひとつがカレンダー中の固有のレコードなので、個別に必要に応じて日付やステータスを編集できます。
2029年より後の繰り返しイベントを作成できないようです。制限があるのですか?
はい。意図せずに何百万ものレコードを作ってしまうことのないように、カレンダーの繰り返しイベントのスクリプトには日付の制限と繰り返し数の制限の両方をかけています。どちらの制限も変更できますが、初期設定では日付では2030年1月1日以降は繰り返さない、繰り返し数では1つのイベントにつき最大500までと制限しています。
これらの制限を変更するには、「Build Repetition List ( Repeat_StartDate ; Repeat_Rule )」スクリプトで宣言されている最初の2つの変数を変更します。
繰り返しはどのように動作し、どのように扱えますか?
繰り返しの扱いに関する詳細を、いくつか記載します。
• カレンダー中のそれぞれの繰り返しは、それそれがイベントのレコードです。これらのレコードはすべて、「SampleEvents::DBk_Repeating_id」フィールドで共有されているイベントIDと結びつけられています。このフィールドを検索して、イベントの繰り返しをすべて対象レコードにするスクリプトを作成できます。
• 繰り返しを作成したら、個々のイベントを編集したり移動したり削除したりしても、繰り返しの他のイベントには影響を与えません。
• あるイベントの繰り返しをすべて一気に変更するには、「Action-View Event」レイアウトで「repeat」をクリックします。そのイベントの繰り返しがリスト表示され、FileMakerの「レコード」メニューから「フィールド内容の全置換」を選択して、対象レコードすべてに変更を適用できます(編集したいフィールドにカーソルを置いてから、FileMakerの「レコード」メニューから「フィールド内容の全置換」を選択します。おそらく、そのフィールドを編集した直後なので、カーソルはそこに置かれているでしょう)。
• 「repeat」ボタンを動作させるには、先ほどの動画にあるようにカレンダーから「Action-View Event」レイアウトに移動するか、または移動した後で「Load Source's FileMaker Fields ( Number )」スクリプトを実行して、現在使用しているテーブルのソース番号(複数のソースをセットアップしていない限りは、おそらく「1」)を渡す必要があることに注意してください。
原文:RepeatingEvents|https://www.seedcode.com/pmwiki/index.php?n=DayBackForFileMaker.RepeatingEvents
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