SCSetContainer
データがFileMakerコンテナフィールドからSuperContainerファイルにプッシュされ、存在する場合はSuperContainerファイルが上書きされます。
構文
SCSetContainer ( フォルダパス ; データ {; パラメータ1 ; パラメータ2 ; ..… )
引数
フォルダパス - SuperContainerのファイルを一意に特定するパス。
データ - 保管されているデータで、通常はオブジェクトフィールド。URL(例:http://server/someFile 、または file:///Users/Shared/aFile )も、ファイルのパス(例:/Macintosh HD/Users/Shared/aFile、またはC:¥Documents and Settings¥File)も使用できます。
パラメータ - オプションで追加するパラメータ(filename)。
戻り値
正しく処理された場合は、1。エラーが発生した場合は、"ERROR"。
説明
FileMakerのオブジェクトフィールドからデータをSuperContainerのファイルにプッシュします。SuperContainerのファイルがすでに存在する場合は、上書きします。
注意:データのパラメータが空の場合、この関数はSuperContainerのファイルを削除しません。この関数ではなく、SCDelete関数を使用してください。
重要:この関数をコールする前に、SCSetBaseURLをコールしてSuperContainerサーバーの場所を設定する必要があります。
レイアウト上のWebビューアを更新して新たにアップロードされたファイルを表示したい場合は、アップロードのスクリプトに「Set Web Viewer [Action: Reload](Webビューアの設定[処理: 再読み込み])」スクリプトステップを追加します。このステップが、即座に更新するトリガーとなります。
オプションのパラメータ
SCSetContainer関数に、以下のパラメータを追加で渡すことができます。
filename - filename=desired_name で、ファイルに対し目的のファイル名を指定します。
showProgress - showProgress=false を使うと、アップロード中のプログレスバーが表示されなくなります。
例を以下に示します。
Set Variable[$result =
SCSetContainer(
"Documents/D23" ;
Documents::Legacy Container ;
"filename=newName.txt" ;
"selfSignedSSL=1" ;
)
]
# アップロードする
Set Variable [$result; Value:SCSetContainer( Get( LayoutTableName ) & "/" & ID ; SCChooseFile)]
# アップロード中のエラーをチェックする
If [$result = "ERROR"
Show Custom Dialog ["Could not upload file"; SCLastError]
End If
# Webビューアを更新して新しいファイルを表示する
Set Web Viewer [Object Name: "webviewer"; Action: Reload]
このドキュメントの最新バージョン(英語)docs.360works.com| SuperContainer Companion Plugin 2.9512 User Guide | SCSetContainer
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。