SCGetContainer
SuperContainerファイルの内容をオブジェクトデータとして取得します。
構文
SCGetContainer ( フォルダパス {; 幅 ; 高さ ; 解像度 ; ページ } )
引数
- フォルダパス - SuperContainerのファイルを一意に特定するパス。
- 幅 - 幅のパラメータ(オプション)。SuperContainerのファイルがイメージである場合、ここで指定した幅にサイズ変更されます。幅を制限しない場合は0を渡します。
- 高さ - 高さのパラメータ(オプション)。SuperContainerのファイルがイメージである場合、ここで指定した高さにサイズ変更されます。高さを制限しない場合は0を渡します。
- 解像度 - 解像度のパラメータ(オプション)。SuperContainerのファイルがイメージである場合、そのファイルのJPEGのプレビューが指定した解像度でレンダリングされます。指定しない場合、デフォルトの解像度である72dpiが使用されます。
戻り値
正しく処理された場合は、オブジェクトデータ。指定したパスにファイルが存在しない場合は、戻り値はなし。エラーが発生した場合は、"ERROR"。
説明
SuperContainerのファイルのコンテンツを、オブジェクトデータとして取得します。この関数は、SuperContainerのファイルのコンテンツを、FileMakerのオブジェクトフィールドに書き出すために使用することを意図しています。FileMakerのデータベース中でイメージやその他のファイルを表示したい場合は、この関数を使用するのではなく、レイアウトオブジェクトのWebビューアを用いてSuperContainerを直接参照します。
指定したフォルダパスにファイルが存在しない場合は、空の結果を返します。
重要:この関数をコールする前に、SCSetBaseURLをコールしてSuperContainerサーバーの場所を設定する必要があります。
このドキュメントの最新バージョン(英語)docs.360works.com| SuperContainer Companion Plugin 2.9512 User Guide | SCGetContainer
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