カレンダーはどのようにソートされていますか?
現時点では適用されているソートは具体的にはありませんが、追加することはできます。ほとんどの表示で、まず終日のイベントが表示され、次に時系列で表示されます。そのためソートを追加すると、実際には、終日のイベント、または同時に発生するイベントにのみ適用されます。
独自のソートを追加するには、「Event Find」スクリプトを編集して、以下の図で緑色で囲んだ行を追加します。以下の例では、If文を追加して各ソースに対して複数の異なるフィールドでのソートをサポートするようになっています。Else Ifの分岐を自分のソースに応じていくつでも追加できます。ソートをするとカレンダーの動作が若干遅くなることに注意してください。非保存のフィールドでソートすると、さらに遅くなる場合があります。
ソートしたイベントをリソースごと(アーティストごと、部屋番号ごと、トラックごとなど)に見ていく場合、リソースごとに列を分けてカレンダーのスケジュール表示をチェックしたいと考えるかもしれません。この場合、ソートの必要性は低くなるでしょう。リソースの使用について詳しくは「リソース」を参照してください。
原文:SortingEvents|https://www.seedcode.com/pmwiki/index.php?n=DayBackForFileMaker.SortingEvents
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