製品に付属するサンプルファイル「FMCanvas3Example.fmp12」ではFMCanvasの使い方を学習することができます。
- 実際に組み込む時はサンプルファイルから必要なフィールド、レイアウト、スクリプトなどをコピーして呼び出し元のカスタムAppにペーストして参照を修正するだけでOKです。
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FMCanvas3Example.fmp12をそのままお使いいただくことももちろん可能です。
サンプルファイルに用意されているFMCanvas3のコンポーネント
FMCanvasの利用に必要なフィールド
FMCanvasを使用するには、6つのフィールドが必要です。「FMCanvasExample」テーブルの以下のフィールドです。
- image:下絵として利用するイメージ格納のオブジェクトフィールド。
- FMC_Result_SVG:描画結果のSVGデータを格納するためのテキストフィールド
- FMC_Result_base64:描画結果のbase64データを格納するためテキストフィールド
- FMC_Result_image:描画結果の画像を格納するためオブジェクトフィールド
- utility:データの処理に使用するためのテキストフィールド タイプ:グローバル
- FMC_merge_image:合成結果の画像を格納するためオブジェクトフィールド
カスタムAppからFMCanvas3を利用する時は、サンプルファイルから必要なフィールドをコピーしてカスタムAppのテーブルにペーストする方法と、「FMCanvasExample」ごとカスタムAppにコピー&ペーストして使用する方法があります。
FMCanvasを呼び出すスクリプト
FMCanvasには、次の7つのスクリプトが必要です。全てFMCanvas3Example.fmp12サンプルファイルのスクリプトワークスペースの「呼び出し元のデータベースへコピー」フォルダに保存されています。
- FMキャンバス描画のためのスクリプト
- FMCanvasCall
- FMCanvasCall_customization
- FMCanvasCallBack
- 画像の合成のためのスクリプト
- FMCanvasMergeCall
- FMCanvasMergeCall_customization
- FMCanvasMergeCallBack
- ライセンス情報のためのスクリプト名
- ライセンス情報
カスタムAppからFMCanvas3を利用する時は、「呼び出し元のデータベースへコピー」フォルダごとコピー&ペーストして利用できます。
FMCanvas3呼び出しボタンオブジェクトテンプレート
カスタムAPPにコピー&ペーストできるボタンのテンプレートです。FMCanvasCallスクリプトがあらかじめ割り当てられているため、ペースト後にスクリプトを割り当てる必要なくすぐに使えます。(ペーストしたときにスクリプトが不明になっていないかどうかはチェックが必要です)
レイアウトデザインに合わせてアイコンのカラー、サイズを数種類用意しています。
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