MirrorSyncはESSのテーブルをサポートしています。
概要
- MirrorSyncではESSのテーブルをサポートしています。
- MirrorSyncを使って外部SQLデータベースからFileMaker Serverに単純にデータベースを同期するのと比べると、同期速度は有意に遅くなります。
- 同期する方法が何らかの理由で他にないという場合を除いては、ESSの同期は推奨しません。
ESSテーブルを使用するための手順
- 同期のレイアウトと、主キー、修正情報のタイムスタンプ、作成情報のタイムスタンプをセットアップします。
- 同期したいファイルを複製を作成し、FileMaker Serverでホストします。複製したファイルでESSの参照を削除し、シャドウテーブルを通常のテーブルに変更してユーザがオフラインでデータにアクセスできるように設定します。
- データソースを削除します。レコードの重複や、ESSを使うことによるその他の不適切な結果を避けるために、これは不可欠です。「ファイル」>「管理」>「外部データソース」を選択して、ODBCデータソースを削除します。
- 「ファイル」>「管理」>「データベース」を選択し、「テーブル」タブを開きます。ESSのテーブルをすべてコピーしてから、削除します。テーブルオカレンスは削除しないでください。イタリック体で書かれたテーブルがすべてなくなってから、テーブルをペーストして戻します。こうすることで、外部データの参照ではなく、ローカルのFileMakerのファイルになります。
- 主キー、修正情報のタイムスタンプ、作成情報のタイムスタンプが適切であることを確認します。主キーは、自動入力のシリアル番号、または生成されるUUIDでなくてはなりません。
- 「ファイル」>「管理」>「データベース」の「リレーションシップ」タブを開き、失われたテーブルをのリレーションシップを修正します。
- これでMirrorSyncを構成する準備が整いました! 構成のプロセスを開始し、3番目の画面で「オフライン用の別のファイルと同期」を選択します。
- 複製して変更したファイルを選択し、通常のファイルと同じように構成を続けます。
原文:How do I sync External SQL Source (ESS) tables? http://docs.360works.com/index.php/MirrorSync_advanced_topics#How_do_I_sync_External_SQL_Source_.28ESS.29_tables.3F
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