FileMaker Serverでホストされているデータベースファイルに対して開発上の変更を加えた場合も、フィールドの削除や名前の変更をしていなければユーザーが同期する機能に影響はありません。新しいテーブル、レイアウト、フィールド、スクリプトなどを追加しても、既存のオフラインのファイルは引き続き正常に同期します。
新バージョンの配布
- 変更したファイルをユーザーに展開する準備ができたら、ミラーシンクの管理ツールで構成を編集します。
- 同期構成ステップの最後の手順まで進んだら、スクリプトステップを再度コピーしFileMakerのソリューションにペーストします。そしてダウンロードのリンクを記載したメールをユーザーに送信します(過去に生成したリンクを使っても、新たに作成してもかまいません)。このメールに、古いファイルコピーを同期し、古いファイルを削除してから、新しいファイルをダウンロードする手順も記載します。ユーザーがファイルをダウンロードしなくても、同期は引き続き正常に実行されます。ダウンロードしないユーザーは、ソリューションの最新バージョンの優れた機能を利用できないというだけです。
docs.360works.com|MirrorSync basic setup|Distributing new versions of your application
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